22

早くも真夏?

    異常な暑さ         2018年4月22日



何と・・・なんと・・・驚きの暑さである。

まだ卯月なのに、各地で「夏日だ!」 「真夏日だ!」などと季節外れの異常な
暑さが報じられているではありませんか。

弥生の月には春の訪れが早いと聞かされたのであるが、それから幾ばくも経た
ない間に、「もう夏が来た!」と人間社会は騒ぎ立てるのである。

では、この異変に自然界の植物はどうであろうか・・・花々を覗いてみることに。

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山肌を白く染め、春の賑わいの主役を演じていた「オオシマザクラ」も、花衣装を
脱ぎ捨てて、輝かしい新緑の葉衣装に衣替えを済ませているではありませんか。



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               イワタイゲキ

過酷な環境の中で健気に花を咲かせたが、今はその最期を惜しむかのような
「名残り」の花姿に・・・思わず・・・来年も又よろしくネ。


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               シャリンバイ


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               トベラ               


シャリンバイとトベラもいつもより早く花を着けて、暑さに乗り遅れまいと賢明なご様子。


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              ガクアジサイ

こちらも、この時期の開花としては異常な早さ、梅雨の時期まで待てなかった
のでしょうか。 それとも、暑さに急かされて・・・
強い日差しにバテなければ良いのだが。


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              カジイチゴ

もう、すでに甘い実を着けているではありませんかいな。驚きの早さで~す。


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        ヒルガオ              ハマヒルガオ



今、この異常と思える季節の変化に、人のみならず「生きとし生けるもの」すべて
が、賢明に順応しようと大童ではありませんかいな。

元来、賢明な順応さを持たない吾輩は、冷えたビールがあればそれだけで。
ゴクリの一杯・・・うわ~おっ~ の一声あるのみ。(笑)







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29

解 禁

    冬の恵み               2018年1月28日




今年も岩ノリの季節がやって来た。
1月25日に入札が行われて、権利の割り当てが決まったのであるが、肝心の
「岩ノリ&ハンバノリ」の生育は今年も芳しくない。
それでも、幾分荒れが治まった本日、逸る気持ちを引き連れて磯に入った。


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                  ツケゲイ



この場所は、以前にも権利を得た場所であり、磯の様子は充分に知り尽くして
いたのだが、磯の低さは「ヨタ波」に要注意であることを、今日の状況で再確認
させられることに。


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ご覧のように、褐色の部分が岩ノリの生えている場所であるが、全体的に密度が
薄く、しかも生育途中のこともあって丈は短い。


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それでもどうにか、長めの岩ノリを切り採り収穫することが出来たのであるが、
悴む寒風の中、時折襲い掛かる波を躱しながらの作業は厳しいものである。

それだけに、収穫の喜びは一入であり、恵みの海へ感謝を覚える。(合掌)









01

迎 春

                      2018年 元旦 


   謹んで新春のお慶びを申し上げます   
             本年もどうぞよろしくお願い致します




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              キダチアロエ

2018年の幕開けに満面の笑みを浮かべて出迎えてくれるアロエ園の花々。
妖艶な花姿は人のみならず、遥々海を越えて来た「メジロ」をも甘い蜜で引き寄
せ魅了する。

花言葉は、初春に相応しい「健康」「万能」とのことであるが、西洋の花言葉は
なんと「苦痛」「悲観」とのことらしい。


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               アロエ園


大晦日の晩から降った雨は未明には上がったものの、初日の出は、雲の隙間
から僅かに覗き込む遠慮がちな御来光となった。

又、釣りを楽しみにしていた人には、生憎の海況となってしまったようである。


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                八重根港(低堤)


さて、こちらは強い西風が潮位の高い海水を押し上げて、堤防を洗い流している
ではありませんか。

少し前までは、数人の人影が確認できたが、今は撤収して誰もいません。
風と波・・・損保同様「甘く見てはいけません!」

   くれぐれも「安全な釣り」を心掛けてください。


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一方、こちらは八重根漁港(新堤)の釣り人。
強風を避けるかのように、隅に身を寄せ合って「我慢」の釣りをしているよう
です。


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こちらは八重根漁港の湾内の様子。
釣り場は波も無く、風は周囲の壁に遮られて穏やかなもの。
実にのんびり ゆったりとした初釣りを楽しんでいるようではありませんかいな。


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「初日の出」は逃したものの、「初日の入り」は逃すまいと待ち構えていた
のだが、水平線上にクライマックスの瞬間が訪れる前に、ブ厚い雲に覆い隠され
連れ去られてしまったのである・・・(唖)


  どうぞ 今年一年がお魚たちとの お戯れ多き年でありますように。














04

野 分

    上のママ              2017年9月4日



台風15号が過ぎ去り平穏が戻った。
当初の進路予測では、島にかなり接近するものと心配されたが、北上するにつ
れて次第に東へと離れ難を逃れた。
それでも海・空共に欠航が相次ぎ、来島の人々は足止めを余儀なくされるなど、
台風の落し物は暮らしの中に入り込んでしまう結果に。

さて、台風の去った海の中はどんなもんであろうかと、「上のママ」に足を運んだ
のであるが。


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               上のママ


何事も無かったかのように回復した上のママの磯。

入磯が何時であったかも忘れてしまうほど久し振りとなった磯であるが、アカハタ
狙いの穴場的な釣り場である。

ナズマド側に位地するウノクスとの間は、海底の起伏が激しいために、根魚の
棲み処のようであるが、その分根掛かりも多い。

だが、投げ込み釣りを開始してから1時間過ぎてもアカハタの反応がまったく無い。
「台風を避けて避難したまま戻って来ない!」 「そんな訳はあるまい!」
 「今日はいつもと違う?」 「変だ?」・・・思いが駆け巡るだけの空虚な時間。

その後もしばらく続けるものの、一向に変わらない状況から、止む無くカゴ釣りに
変更と相成った。

そして・・・


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ササヨ(イスズミ)とショゴ(カンパチ)の猛攻を喰らうことに。


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9月1日は黒潮本流30度、定置水温27度あったものの、9月4日にはそれぞれ
27度、25度に下がって来た。

上物のシーズンを予感させるかのように、小振りではあったが「このお方」も、
納竿直前にいらっしゃいました。


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                  シマアジ



       どうぞ、島の磯「秋の陣」をご期待ください。







22

ちめてぇー

    居座る冷水塊                2014年8月22日



8月21日現在、島の海水温は21℃台である。
7月後半頃から、平年値を5℃前後も下回る冷水塊に、島全体がすっぽりと包み
込まれ、一度も解きほぐされること無く今日に至っている。
暖かい黒潮の海に期待を寄せて来島された人々は、真に「ちめてぇー ちめて
ぇー」と、真夏の大珍事を体験することになってしまったのである。


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              底土海水浴場


ご覧のように、いつもであれば水面下に身を隠していた岩礁が、「こんにちわ~」
と顔を覗かせているではありませんかいな。


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こちらも底土海水浴場のお子様用浴場ですが、引き潮に海水が奪われて、僅か
に残っただけの潮溜まり・・・これではお子さんも水に浸かって溺れることは
絶対にありませ~ん。(笑)


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            ヤケンヶ浜海水浴場

こちらは、海底のゴロタ石が剥き出しとなっているではありませんか。
これではただの岩場で、泳ぐどころか足を水に浸けるだけの、足洗い場では
ありませんかいなぁ~。
 

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             旧八重根港


こちらもスッカリ潮が引いて、台風に襲われる度に散らばるテトラポットが顔を覗
かせているではありませんか。
それにしてもこの光景は、浴場に浸かる不思議な物体のようで、ユーモラスに見
えませんかいなぁ~・・・?


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                  八重根港

今日も茹だるような猛暑の中、日中でも釣りを楽しむ釣り人が見えます。
低水温の影響でムロアジが大小入り交じり寄って来ています。
これらを追いかけるカンパチ、カツオ類などの大型も混じり、冷水がもたらした
熱いバトルが繰り広げられています。

くれぐれも日焼け対策と熱中症には気を付けて下さいませ。






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