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朱色の季節

    水温低下          2015年9月15日



島は冷水塊に包み込まれて、低水温の状態が依然として続いている。

今日の定置水温は、24度で平年値を3度程下回っているが、島周りの計測場所
によっても値は異なり、さらに同一場所でも海面、海中とでは5~10度の低い温
度差が生じている。
暫くは、暖かい海水と冷たい海水が入り混じった、今の状況が続きそうな気配
です。

釣り人は、このような不安定な状況でも、余裕の時間が出来たとなると、磯に足
が向く習性を身に付けてしまったようである(笑)。


    F-143.jpg



永郷の地磯「火の潟」へと向かい、釣り場へと下る途中で、生い茂る緑の草の中
から突如、彼岸花が目に飛び込んで来た。

今日の狙いである「アカハタ」を象徴するかのような、鮮やかな朱色の出迎えで
あったのだが・・・


F-140.jpg


そして「火の潟」の釣り座へと下ったが、空を見上げると怪しげな雲行き。
これは、短時間の勝負と心得て準備を急ぐ。

そして、投げ込み開始となったが、生命反応は全く無く、回収した30号のオモリ
は異常に思えるほど冷たい。
「この水温では喰い付かないであろう」と諦めが覗き始めた時、突然、来た!
来た!
となった。

だが、それは思惑外のショゴ(カンパチ)であった。
その後も、底まで落とした根魚のエサに群がる「活性の高い」上物に、猛攻撃を
噛まされてしまうことに。

そして、気付いてみると・・・


F-142.jpg



空は、納竿を急かせるかのように雨粒を落とし始めた。

結局、朱色の「アカハタ」に出会えることも無く、釣り場を後にしたのであるが、
帰路の彼岸花を見て、次のリべンジには「再び会うことも無かろう」と、車中から
輝く朱色に、未練の別れを告げることに・・・










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