鬱陶の世界 2016年6月13日
昨日までの「初夏の陽気」は小休止して、朝からひんやりとした霧雨に覆われて
しまった。
心がむすぼれて晴れやかならぬ、「鬱陶の世界」の本格的な到来である。
だが、この季節を待ち構えていたかのように、見る人々を魅了する島の花々を
そっと覗いて見ることに。
アオノクマタケラン
ディゴ
ガクアジサイ ボタンボウフウ
テリハノイバラ アガパンサス
スカシユリ
海辺の溶岩台地に根を張り、厳しい環境を乗り越えて花を咲かせるスカシユリ。
力強く生き抜くその姿には「鬱陶の世界」は無縁の世界であろうか・・・。
可憐で清々しい趣は、雨に濡れても目映いほどに輝いているのである。
二色咲 グァバ
ハマオモト(ハマユウ)
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