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ここにも異変

    岩ノリ                2017年2月18日



冬の風物詩「岩ノリ」のシーズンが今年もやって来た。
2月のこの時期は、最盛期に向けて活気付いて来る頃なのに、今年はどうした事
やら、音沙汰無しの静かな磯になっているではありませんかいな。
「一体どうしたことやら?」・・・近年稀にみる現象である。


F-88.jpg


1月20日の日に漁協において競争入札が行われた。
そして、会場に集まった人々は口を揃えたように呟き始めたのである。

「今年は、どこの磯にも岩ノリやハンバ(ハバノリ)は生えてはいない!」
「以前にもこのような状況はあったが、それでも、よく探せばどこかにはあった。!」
「今年は違う! どこを探してもまったく無い!」   
「この有様で・・・この先生えてくるのだろうか?」

会場は、疑問と不安の種が撒かれ、何時にもない静寂な空気に包み込まれた。
だが、それも束の間、いざ入札開始となると本来の欲望が顔を出し、いつもの様
に熱い戦いの場所に一変したのである。


  F-88-2.jpg


飛沫帯に繁茂する岩ノリであるが、ご覧のようにまったく見られない。
目に付くのは潮間帯の海藻ばかりで、一体この現象は何であろうか?

ノリの生育には、海水温と気温が密接に関わっていると言われている。
1月には、雪に見舞われた程の低気温に、平年値を下回る海水温と、好条件が続
いていたのだが、その結果は確認されないのである。


  F-88-1.jpg


だが、よく よく探してみたら、僅かに岩ノリの存在を確認することの出来る場所を
見つけることが出来た。
成長のほどから、比較的最近のものであったが、早速採取することに。


  F-88-3.jpg


僅かながらの収穫であったが、やはり「初物」は嬉しい。
これからの生育を期待したいのだが・・・果たして結果は如何に・・・。




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