クニノミチ 2018年10月11日

クニノミチ
今日の天気予報は、午後から「雷」を伴う大雨とのことであるが、朝の天気は予
報を覆すほどの好天ではありませんかいな。
「予報は外れた!」と思い込みクニノミチへと急遽向かったのである。
今日は「ルアー」で狙ってみようと、仕掛けの準備を急ぎ左側の「メカタ」の先端
に釣り座を構えることに。

まずは表層からダイビングで攻めようと「ローデット」を先発の起用でスタート。
暫く続けるも反応が無く、シンキングの「OZMA」や「コンタクトベゼル」に変え
て投げ続けていたその時、背後の山をふっと振り向くと、ナント ナント真っ黒い
雨雲が襲い掛かるように迫って来ているではありませんかぁ~。
「こりゃ~やばい!!」・・・おまけ付きの雷に襲われる~~(汗)
「さあ~これから!」と臨戦態勢に入るも束の間く、
水をさされる羽目に。
道具を片付け、一目散に退散と相成ったのである(汗)。
赤松コクン潟 2018年10月9日

赤松コクン潟
この磯は、フカセ釣りで入磯して以来の場所で、しかも数年間のブランクがあった
ことを想い起こすほど久し振りの磯である。
アカハタ狙いで入ったのであるが、この場所は「どんなもんかいな」と探りを擽ら
れての入磯となった。
一投目からヒットとなり好調な出だしとなった。
順調に釣果を伸ばし、しかも根掛りが少なく、ワーム、シンカーのロストも最小限
に抑えることが出来て、此の上無い釣りと思うほどあったが・・・

だが、ヒットしたアカハタをスカリに収めていたその時、一隻のカヌーがフィー
ルドに忍び込んで来たではありませんかいな。
沖にいるのは分かってはいたが、一瞬の間を見逃すこと無く待機していたとは予想
外のことであった。

どうやら、10月に入り「イセエビ漁」が解禁となったことで、網を仕掛けに入っ
て来たようである。
趣味の釣りとは違い、彼らには生活の掛かった職業であることを思えば、この場
を素直に譲るしかあるまい。
「いずれ又来れば良い」・・・今日の勝負は棚上げの
水入り と、自らを納得させ
るように大きな長息をついて撤収したのである。
スポンサーサイト
trackbackURL:http://bluemarlin8jo.blog129.fc2.com/tb.php/328-0cef47ff